マチュピチュ観光のこと【1/14】
- フリータイム
唐突ながら、フリータイム。
「ここで解散しまあす」
後は、ホテルの晩メシまでお好きにってこって…。
思う存分、遺跡に同化するも良し。
麓に戻って、【マチュピチュ村】を散策するも良し…。
晩メシは7時。
「ホテルのレストランに集合ってこってお願いしやす…」
帰りのシャトル・クーポンももらった。
各自、勝手にシャトルバスに乗って帰ればいい。
迷子になりようがにゃあ場所である。
純和風でも大丈夫・・・。
さて…。
どーすっか?
何もガツガツする必要はにゃあ。
明日も半日フリータイム。
帰りの【ビスタドーム】は14:00頃発。
たっぷり自由に観光出来るじゃん。
嫁さんに提案した。
「【ワイナピチュ山】の登山口まで行ってみるべーじゃ…。んで、様子だけ見といて、麓でビール飲みながら明日の作戦を練るってどう?」
又、ビールかいっ!
「乗ったっ!」
話は早い。
要は早くビールが飲みてゃあっ!
- 非日常
【ワイナピチュ山】はすぐそこ。
散策しても、たかが知れてる。
【マチュピチュ】は、確かに雄大な景色ではある。
でも、そんなにバカ広い街じゃあにゃあ。
隅々まで堪能出来ちゃう。
石組みを縫って、登山口まで行ってみた。
途中、観光客が思い思いに過ごしてた。
芝生に寝っ転がって、思いっきり憩ってる。
「いいなあ〜、あれって!」
さすがに日本人の姿は見えにゃあ。
ひっくり返ってるのは、毛唐が多い。
天気はすっかり回復。
気持ちいい夏の陽が降り注いでる。
石組みと芝のコントラストが目に鮮やか…。
「何だか浮き世離れしてるよなあ…」
日本人の、世界遺産の人気ナンバーワン!
って、わかる気がする。
とってもこの世のものとは思えない。
非日常の極致!
”有り得ないっ!”
しかもキレイ!
管理が行き届いてる。
ゴミなんか、まず見かけにゃあ。
”他の遺跡系とは、ひと味違う世界遺産っ!”
衛生的にも全く問題ない。
これも、どこぞの遺跡とはじぇんじぇん違う。
箱庭育ちの日本人にとっては、最高の環境かも…。