マチュピチュ観光のこと【1/14】
- 【マラスの塩田(Salineras de Maras)】
いざ、出発!
「ペルー・レイル」の駅まで移動。
バスは渓谷の道を進む。
なかなか雄大な景色だった。
何とも、現実離れした色合いの景色・・・。
アンデス独特なんだべなあ。
「赤井さん」が説明してくれる。
「あの、山肌に見える白っぽいのは【マラスの塩田】です」
塩田・・・?
この山ん中で・・・?
3,000mの高地なのに・・・?
理由がわかった。
「温泉」
付近で涌く温泉に塩分が多いんだそうな。
これを棚田に引いて天日干し。
ミネラル豊富な天然塩。
塩田入り口の売店で土産として売ってるそうな。
ただし、作業できるのは乾期のみ。
4月〜9月っくらいとか。
今は、休業中らしい。
「ま、え〜んでんないかい?」(^^)
- 【オリャンタイタンボ(Ollantaytambo)】
バスは山道を進む。
その内、狭い石畳の峠道に出た。
この峠を登ると、村に着いた。
【オリャンタイタンボ】だった。
ジモティ語では「オリャンタイ将軍の旅籠」・・・。
確かに旅籠らしい宿が多い。
民宿とか、ペンションって雰囲気。
今でもインカ時代の家のスタイルだとか・・・。
灌漑用水や、下水道もそのまんま。
今なお現役で使われてるそうな。
”ガラパゴスか・・・?”
1536年の記録があるそうな。
インカ兵がここに篭った。
んで、ここにやってくるスペイン軍を撃退した。
でも、結局もっと山奥に潜んでしまった。
そんな村だそうな・・・。
この村の裏にも遺跡がある。
今回のツアーの観光には入ってないけど・・・。
【オリャンタイタンボ遺跡】
”まんまじゃん・・・。”
斜度45度の急斜面を登ると広場があるそうな。
そこに例のインカの石組み。
「まちぴち構造」
巨石を並べた目的は不明。
神殿の造りかけとか、鏡とか言われてるらしい。