ウルバンバ渓谷のこと【1/13】
- 【ウルバンバ(Urubamba)】
タフなツアーである。
初日は、1日が38時間だった。
翌日は、睡眠時間2時間っくらいで観光。
今日は、2時半起きで朝1便・・・。
今日も1日が長い・・・。
「クスコ」市内観光が終わっても、まだ11時前・・・。
この後は【ウルバンバ渓谷】へ移動。
「へ?『クスコ』観光ってもう終わりなの・・・?」
ちょっと後ろ髪を引かれる。
観てない教会や博物館も沢山ある。
中央市場なんかもあるらしい。
少し、フリータイムで散策でも出来たら良かったのに・・・。
どーしても治安が心配なんだべか・・・。
「インカ帝国」の聖なる谷。
【ウルバンバ渓谷】
ジモティ語の意味は「肥えた土地」とか。
通年、温暖で果物が豊富。
夏場は色とりどりの花が咲き乱れる。
確かにそうだった。
畑は野菜が青々としてる。
”百花繚乱っ!”
「クスコ」市民の保養地だそうな。
ペンションとかが多いらしい。
テニスコートや、プールもある施設が整ってる。
家族連れに人気とか・・・。
- 緩衝地帯
標高は2,871m。
「クスコ」より500mっくらい低くなる。
これがいいらしい。
”高山病の緩衝地帯”
って事になるそうな。
一般的原則があるという。
- 48時間以内の短時間で、2,500m以上の高地に移動した時。
- 1日に高度差500m以上上昇した時。
これで身体が順応出来ない。
すると、頭痛、耳鳴り、吐き気、倦怠感・・・。
急な低気圧、低酸素について行けなくなるらしい。
「リマ」から「クスコ」で、一気に3,400m上昇。
大概のヒトがちょと具合が悪くなる。
そこで、500m降下。
これで元気を取り戻す。
んで、
”いざっ!【マチュピチュ】っ!”
ってな作戦らしい。