リマ市内観光のこと【1/12】 

  • レジ

 これも「山中さん」情報。

「”ソル”への両替は、スーパーが有利ですよ。ホテルよりずっとレートがいいようです」

”ドル”で買い物して、お釣りを”ソル”でもらう。
このレートがいいそうな。
 どっちにせよ、現地通貨も必要。
20ドル札で支払ってみた。
小市民は困る。
こーゆー時に、ウガウガするんである。

”このおばはん、レート間違わないんだべか?”

 杞憂なんである。
今は、レジの機械が頭がいい。
レジが勝手に計算してくれる。
ヘタすりゃ、お釣りの小銭まで吐き出してくれる。
ニンゲンが間違う余地を与えてくんにゃあ・・・。

「どおりで、あいつぁ下アゴを突き出して、態度ができゃあっ!」

  • 両替

 レートがわかった。

「1ドル=3.12ソル」

今は円高で1ドルが100円以下。
って事は、やっぱ「1ソル=32円」っくらいか・・・。
幾らかでも、現地通貨を持つと安心する。
これで、チップとかを心配しにゃあで済む。
 試しにホテルでも両替してみた。
こっちは極めてニンゲン的だった。
フロントのねーちゃんが電卓叩いてる。
んで、手書きの伝票と一緒に手渡された。

「1ドル=2.8ソル」

高っけえ〜っ!
こっちの現地通貨は「1ソル=36円」じゃんか!
10%以上も違うんだ・・・。
 そもそも極めていい加減。
その日のレートもヘチマもにゃあ。
スタッフの気分次第。
もちろん端数なんかつける気はにゃあ。
ホテル従業員の小遣い稼ぎでやってるとか・・・?
 まだ、ジモティ物価がピンと来にゃあ。
道中、高速料金とか、ガソリンの値段はわかった。

  1. 「高速料金」は2ソル(約60円)。
  2. 「ガソリン」は10ソル(約300円)。

ガソリンが高けえなあ・・・。
ってゆ〜かあ、こっちはガロン表示か・・・?
 さっきのスーパーのイメージはわかった。
日本の物価の半分から、3分の1って感じ・・・。
でも多分、あそこは都会の最高級のスーパー。
庶民価格じゃあにゃあっ。