リマ市内観光のこと【1/12】
- 「チャラ」
いよいよ市内観光開始。
今日も「山中さん」は元気いっぱいだった。
いろんなジモティ情報をくれる。
”これが楽しみなんだよねえ〜っ!”
ガイドブックとかにはにゃあ話。
住んでるヒトでなきゃわかんにゃあ話。
これが面白い・・・。
バスはまず「新市街」に向かう。
「ミラフローレス地区」や「サン・イシドロ地区」
緑が多くてキレイな街並みだった。
「山中さん」いわく。
「リマで緑が多いって事は、豊かさの象徴なんですね。この辺りは雨が降りません。年間降雨量が30mmにも満たない『チャラ』と呼ばれる海岸砂漠地帯にあります。水は貴重です。緑を保つって事は大変な事なんですね。これが「新市街」の象徴です」
なるへ・・・。
- 「ガルーア」
雨がほとんど降らにゃあ。
なのにめっちゃ湿気が多い街なんだそうな。
確かに、この日も冴えにゃあ。
”どよよ〜〜ん・・・。”
気温は30℃っくらい。
そんなにバカ暑い訳じゃにゃあ。
でも、ムシムシと不快な暑さだった。
何でも沖合いの海流の関係で霧が発生しやすいせいとか。
4月以降は冬に向かう。
気温は下がって過ごしやすくなるらしい。
ところが、今度は濃霧が出る。
「ガルーア」と呼ばれるそうな。
インドネシア航空とは関係にゃあと思う・・・。
更にリマの名物。
【小児喘息】
気の毒なこって・・・。
空気の悪さは、南米一だそうな。
”まさにナンベー・ワン!”(^^)
こんだけ急速に膨張してる街である。
多分、排ガス規制もヘチマもあったモンじゃにゃあ。
これが、例のどよよ〜んっと合体。
悲惨な状態になってるそうな。
そー言えば、テレビで観たなあ・・・。
【リマの街角にコイン・シェルター登場】
何だか電話ボックスみたいなのが建ってた。
清浄空気の自動販売機である。
中に入って、コインを投入。
すると、ろ過された空気が供給される仕組み。
息苦しくなったヒトが救いを求める。
「シンジラレナ〜イ!!」