リマ市内観光のこと【1/11】

  • 深夜

 遂に到着っ!

【リマ・ホルヘ・チャベス空港】っ

お時間は24:00ちょっと前。
長〜い今日1日が終わろうとしている。
ホンットに長〜い1日だった。
体力勝負。
38時間の1月11日・・・。
 もう深夜。
空港は金さん・閑散・・・。
っかと思えば、さにあらず。
結構な数のヒトがいる。
到着客、プラスお出向かえのヒトである。
 ここの空港へは夜到着するのが相場らしい。
各国から続々とヒコーキが着く。
続々とヒトが出てくるけど、アウシュビッツ状態じゃあにゃあ。
どっかの国とは違う。
入国審査もシンプルで、流れはスムーズ。
まったく常識的な対応だった。
 ウチのスーツケースが1つ、出て来にゃあ・・・。

”おいおい、勘弁してよ。ロスト・バゲージかあ?”

っと思ったら、ターンテーブル出口付近に置いてあった。

”何だよ、誰か降ろしてくれたんかいな?昔っから、小さな親切・大きなお世話って言うじゃんか!”

っとか何とか思いつつピックアップ。
後から思えば、ちょっと床が濡れてたなあ・・・。

  • ホテル

 最初の宿泊。

【MELIA LIMA(メリア・リマ)】

めりあ・・・?
何か聞いた事がある。
そーだっ!

バリ島の【メリア・バリ・ソル】だっ!”

そー言えば、あのホテルもスペイン資本だった。
 南米と言えば、スペイン・ポルトガル
極悪非道の限りを尽くして、南米全体を制覇した。
公用語はブラジル意外、全てスペイン語。
ってな構図だったんだ。
この国でスペイン企業がハバを効かす・・・。
何ら不思議じゃにゃあべ。
 ここも例にもれず、5ツ星ホテル。
最も、今回のツアーは可能な限り5ツ星ホテルのみ。
こんな内容は、トルコ、エジプトに次いで3回目。
両国共に、基本はオール5ツ星。
やむを得ない(5ツ星ホテルがにゃあ)場合のみ4ツ星だった。
 フツーなら考えらんにゃあ。
観光旅行である。
寝るだけなんである。

”ホテルなんか寝られりゃいいべやっ!”

5ツ星なんか、文明国では考えらんにゃあ。
でも、両国ともに5ツ星で良かった。
もし、そうじゃ無かったら・・・っとか考えたら背筋が寒くなる。

”果たして、今回は・・・?”