CO-006便機内のこと【1/11】

  • フライト

 本日のフライト。

コンチネンタル航空 【CO-006便】
成田発 17:10 ⇒ ヒューストン着 13:50
(所要時間 : 11時間40分)
(乗継時間 :  2時間05分)
コンチネンタル航空 【CO-590便】
ヒューストン発 13:55 ⇒ リマ着 23:31
(所要時間 :  6時間36分)

 成田発からリマ到着まで、20時間21分!

”何だ?1分って・・・?”

ま、いーんだけど・・・。
 これだけじゃにゃあ。
成田までの小旅行もある。
成田での集合・待ち時間もある、
その後、出国手続き・・・。
 リマでも入国審査がある。
荷物ピックアップして、通関して・・・。
バスにのって、ホテルまで移動して・・・。
ざっと30時間か・・・。

「っぴゃ〜〜っ!」

  • 半日

 まずは最初の半日・・・。
成田―ヒューストンのフライト。
機材は、当然「ボーイング

【B777-200】

だった。
 シートの配列は3席・3席・3席の一列9席。
両サイドの窓側席さえ外れれば、OK!
当然、チェックインの時に一応リクエストした。
でも、だいだい答えは決まってる。

「お客さま、当便本日満席でございまいして、ご要望にお答え出来ない場合もございます・・・」

でも、だいたいは通路側席OK。

「せっかく飛行機に乗るんだから、窓側に座りたいっ!”

そ〜ゆ〜ヒトの方が多いんだべな。
ま、我々だって1〜2時間のフライトなら、そう思う。
でも、このフライトは12時間。
しかも、我々は”水のみキリギリス夫婦”・・・。
ビールも飲む。
ワインだって飲む。
どんなに少なく見積もっても、5回はトイレに行くべな。

  • 邦人仕様

 いよいよ搭乗。
我々の席は中央の3席の内、右側2席。
嫁さんが当然のごとく、通路側。
嫁さんのトイレの回数はハンパじゃにゃあっ!
もちろん、飲む量もハンパじゃにゃあっ!

”沢山飲んで、沢山出すのが健康の秘訣っ!”

っなんだそうな・・・。
 ってな訳で、ド真ん中の席に収まる。

「何か、狭んめえ〜なあ〜っ」

何だか、圧迫感がある。
前の席がリクライニングなんかされると、潰れそうな気がする。

「ロシアツアーん時のアエロフロートの方が広かったじゃん!」

後で調べたら、シートピッチは79cm。
邦人仕様なんだべな。
 でも、何ってったって太平洋路線。
毛唐だって乗るべや・・・?

”毛唐はビジネスに乗るのがふつー・・・”

ってか・・・?