「サンクトペテルブルク」の晩メシのことⅡ

  • メニュー

 料理はまあまあだった。

【地中海風サラダ】
 例のトマトとズッキーニとオニオンにオリーブ。
大ぶりフレッシュ野菜にモッツァレラチーズが効いてる。
お好みなんだなあ〜、これが・・・。
【つぼ焼き】
 磯の香りと醤油の焼けた匂い・・・ってな訳にゃいかない。
ツボの中に野菜スープ。
ミネストローネスープみたいなのが入ってるってイメージ。
 美味かった。
ビールのつまみに、パンをちぎって入れる。
今回のツアーで覚えた新しいワザ。
イケますっ!
【焼きリンゴ】
 デザートは、そのものズバリだった。
ホントにリンゴを丸ごと焼いたヤツだった。
それもあんまり甘くないリンゴで、水気も少ない。
素朴な味だった・・・。
【コーヒー】
 言うまでもない。
いつもの味で、いつもの香り・・・。
香りって言ってもいいのかどうか・・・。

 まあまあ・・・。
ビールとか飲むヒトには、あんまり違和感はない。
飲まないヒトはどーかなあ・・・?

【☆ 2つですぅ〜!】

  • スーパー

 長〜い1日だった。
半分、徹夜もどきで朝早くからの観光。
晩メシが済めば、もう9時過ぎ。
でも、辺りはぜんぜん明るい。
さすが白夜。
っとは言え、身体はしんどいなあ・・・。
 ホテルに戻ってそのままスーパーへ。
目的は水とビール。
あと、何か面白いモンでもあれば・・・。
スーパーは、ホテルにくっついてる。
すぎゃあ便利さ。
 水とビールはすぐ買える。
あとは、何かおもろ〜・・・。

「何か、”試練”になるモン、探さなきゃっ!」

嫁さんがあきれてる・・・。

「また始まった・・・」

 お約束なんである。
いつもカイシャの若い衆に必ず買って帰る。

”試練”

なんである。

”世界には、こんな喰いモンがあるんだぞ〜っ!”

 メッセージは明確。
品探しには定評がある。
今までのベストはオランダの「ドロッペ」だった。
これは最高に盛り上がった。
今でも語り草になってる。
さあて、今回は・・・?