「サンクトペテルブルク」の街並みのこと
- 港町
ま、とにかくキレイな街だった。
ロケーションもいいんだべな。
「ネヴァ川」河口と、バルト海と、運河と・・・。
やっぱ港街の風情。
きちんと区画整理された街並み。
惜しげもなく土地を使ったこれでもかってな広場。
いたるところにある公園。
”これでもか!ってな広さの広場”
観光客も多い。
ほとんどヨーロッパ諸国から・・・。
ご近所ってこって・・・。
毛唐のバスツアーも結構多かったなあ・・・。
さすがにアジア人は多くなかった。
日本人ツアーも多分、3〜4社だんべな・・・。
- 「景観保護条例」
街の景観は保護されてるそうな。
規制がとっても厳しい。
現在の建物の外装をいじる事は原則不可っ!
もし補修したかったら、外装をいじらずにやるっきゃない。
新築なんてえのはまったく不可っ!
「景観保護条例」ってヤツでんな・・・。
- 駐車場
ある訳がない。
「景観保護条例」で、街並みはいじれない。
当時の馬車はすっかり無くなった。
代わりにヤマのようにクルマの数が増えた。
でも、景観は保護される。
コイン・パーキングなんて、トンでもない。
じゃ、どーすりゃいいの・・・?
見てると、いろいろ工夫してると思った。
建物の中央はパティオみたいになってるとこが多い。
外装はいじれない。
中庭を駐車場にするって作戦らしい。
でも、限界はある。
すると もう、やる事あ決まってる。
必殺【路上駐車!】
それも元々広くない道路だし・・・。
歩道に停めるっきゃないべ。
そりゃあもう、すぎゃあ事になってる。
渋滞しない訳がないっ!