「撮影料」のこと
- 版権
「エカテリーナ宮殿」も「撮影料」が要る。
我々は払わない。
「だってえ〜、デジカメ壊れちゃったんだも〜んっ!」
どこへ行ってもコレっ!
集金に回る「久美」さんも良くわかってる。
ここは、150ルーブル(約750円)。
ガイドブックによると入場料は200ルーブルだそうな。
大差ないじゃん。
安くない・・・。
ロシアは「撮影料」が流行りらしい。
どこへ行っても「撮影料」がついて回ってた。
しかも、範囲も権利も曖昧。
そのカネがどこへ流れるのかも怪しい・・・。
そもそも、これって何だべ?
- 意味が良くわかんない。版権?
- カメラ持ってるかどうかも「ノーチェック」
- 「撮影料」払ったどうかも「ノーチェック」
厳密に言えば、ケータイのカメラだって撮影だんべな。
でも、その為にカネ払う気はせんなあ・・・。
- 寄付
よく途上国の観光では見かけた。
「撮影料」とか、「カメラ持込料」とか・・・。
ま、それも寄付と思えば・・・。
こんな途上国で、世界遺産を守るのは大変だんべ・・・。
”何かの名目で保護に協力した・・・。”
っと、自分を納得させてくる。
ロシアはびみょー。
確かに「BRICs」の1つではある。
途上国と言えば、途上国かも知んない。
でも、世界遺産を守るっくらいの財力はあるべ・・・?
ミサイルを1基放棄すりゃカネなんかすぐ出来るべ。
あと、外貨も大きい。
天然資源も高くなったし・・・。
観光客からも十分吸い取ってるべ。
「ビール1杯、1,000円も取るクセに・・・」
今ひとつ、納得し難い。
”あずましくな〜いっ!”
って思っちゃう。