憧れのこと

  • 文化

 いろんな意味で特別な街。
1703年、近代国家への歩みがスタート。
まず、ネヴァ川の河口に木像教会が建てられたという。
ここから街造りが始まった。
そりゃ、膨大なカネもかかった。
4万人の農奴と、5千人の職人がつぎ込まれたそうな。
 1712年に首都を移転。
ピョートル大帝」自らヨーロッパを歴訪。
ヨーロッパの成熟した文化をパクって来た。
積極的に文化、技術を導入。
確かに街のあちこちにヨーロッパを意識した形跡が見られる。
街並みは、明らかにヨーロッパ。
 良くぞ、こんな文化都市を・・・。
モスクワとはちょと違うぞっと。
少なくとも箱は素晴しいモノが仕上がってた。

「ペテルブルクの末裔は『ピョートル大帝』に感謝っ!」

  • 憧憬

 「サンクトペテルブルク
憧れだった。
すぐ近所まで2回も行った。
3年前に「エストニア」の「タリン」まで行った。
お隣である。
2年前には「フィンランド」の「ヘルシンキ」まで行った。
ご近所である。
 どちらも随分ロシアっぽい匂いがしてた。
ロシア正教会」もあった。
特に「タリン」では「キリル文字」なんか見かけた。
もう、海つながりだもん。

”この海の先に「ピョートル大帝の夏の宮殿」が・・・。”

ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ・・・。
遂に来たぜっ!