「Владимир」(ウラジーミル)観光のこと

 ここんちも世界遺産
さっきの「スーズダリ」もそう。
昨日の「セルギエフ・ポサード」も世界遺産
ま、確かにそーかなっと思う。
ここいらは十分にその価値があるべ。
何とか資金投入して保護すべきだんべ。
 でも、最近ちょっと大安売り。
ネコも杓子も、みたいな・・・。
メッシュも揃ってない。
実際行ってみて、何でここが・・・?ってえのもある。
 こんな、世の中だもん。
何となく、うがうがしちゃう。

”オリンピックと同じ構図じゃないの・・・?”

 大聖堂の名に相応しく見えた。
威風堂々。
大聖堂広場から眺める姿は立派だった。

「まさに、丘の上にソビエトるなあ・・・」

ありっ・・・?
 12世紀に建立。
モスクワの「クレムリン」にある「ウスペンスキー寺院」のモデルとか。
こっちの方が先輩格なんである。
そりゃ、立派だった。
何となく、ヘルシンキの大聖堂を髣髴とさせる。

  • 撮影禁止

 内部も見学した。
有名なフレスコ画がある。
「アンドレイ・ルブリョフ」の「最後の審判
このおっさんは「天才イコン画家」として名を馳せたそうな。
なるほどと思わせる。
 ロシア正教の教会特有のフレスコ画。
独特のタッチ。
独特の世界である。
ま、好き嫌いあるべなあ・・・。
 大聖堂内部は撮影禁止。
デリケートなフレスコ画だからかな・・・?
平気でフラッシュ撮影するヤツも多いだろうし・・・。
思い切って撮影禁止にした方がいいかも・・・。

”ぴかっ!”

我が、要介護軍団らしい・・・。
おいっ!