西表島のこと

  • イリオモテ

 竹富島を後にして、西表島へ。
えりゃあ駆け足だったんだけど、何故か気持ちはのんびり出来た。
幸い、雨にも降られずしみじみした。
まずは、4,500円のオプションは正解っ!

”やっぱ、迷ったらGOっ!”

 ”イリオモテジマ”
何か、とんでもなく遠い未開の島ってイメージだった。
確かにとんでもなかった。
立派な波止場があって、道路もちゃんと舗装。
竹富島とはえりゃあ違いだった。

  • バスガイド

 舟を降りると大型バスが待機してた。
でっかいバスだった。
観光以外、普段は使い道が無いんじゃないべか・・・?

”余計なお世話じゃいっ!”

 バスガイドは男性だった。
ってゆ〜かあ、ワンマンバスだった。
ヘッドセットマイクなんぞ付けて、なかなかだった。
説明も上手くってプロチックだった。
バスの網棚にも三線が乗ってたりする・・・。
八重山人は多芸かも・・・。

  • 信号機

 島には信号機が2つもあるそうな。
何でも小学校の前にそれぞれ作ったとか。
子どもの教育の為だとか。
将来、都会に出た時に困らないように・・・。
 波止場からバスに乗って30mで、1つ目の信号機に出会った。

”うざいっ!”

信号が変わって50mほど走ったら駐車場へ。

「はい、ここでトイレ休憩、兼土産物をご覧頂きます・・・」

1つめの観光は「土産物屋」だった・・・。
 バスはびっちり満員・・・。
乗り降りするだけでもえりゃあ時間がかかる。

”波止場から歩いた方が早いべやっ!”