選挙のこと
珍しく関心が高い選挙だった。
っとは言っても多寡が知れてるけど・・・。
基本的にはチョー平和である事に何も変わりは無い。
なあ〜んにも考えなくても暮らしていけちゃう。
幸せこの上ない世の中だべや。
当然、ひま人も多い。
そこへ”ネンキン”っとか言う言葉が耳に入っちゃった。
絶好のオモチャになっちゃう。
今まで、ろくに関心もなかったのに・・・。
カネの話は別だってか・・・?
- 緊張感
平和だからセンセイ方もヒマである。
ヒマで緊張感のカケラもない。
いつもまったりしてる。
だから、チカラいっぱい話題を振りまく。
失言、暴言、何でもあり。
みんなでシンちゃんの足引っ張ろうって魂胆か?
ある大物センセイの応援演説を聞いた。
「ここの『K林君』は大丈夫だが、『F井君』が危ないっ!」
危ないから何とか頼むっと連呼する。
それで受かるんなら、最初っから危なくないべや・・・。
でも、どーしてそんな事わかるんだべ・・・?
テレビで街頭インタビューを流す。
作戦かも知れないけど、結構前向きな声が多かった。
「もちろん、投票には行きますよ!」
「まずは投票しないとね。後で文句も言えないですよ」
文句言う為に投票すんの・・・?
投票率は58%っくらいだったとか。
前回よりずいぶん良かったらしい。
っとは言っても半分近いヒトがシカト。
自分の国の事でもあんまり興味ないらしい。
もっとも、選挙に興味なかった立候補者もいるし・・・。
しかも当選しちゃったりして・・・。
何だ?この国・・・?
- 選定基準
わりとシンプルである。
そもそも大して情報もないんである。
テレビで政見放送なんか、チャンネル替えちゃうし・・・。
街頭演説聞いてるほどヒマじゃないし・・・。
自分流で幾つかの条件を決めている。
- 自分たちより下の世代であること。
- 与党をけん制できること。
- 政教分離はきっちり守れること。
- ニシモンじゃないこと。
- そこそこ金持ちであること。
- 何か尊敬に値する面を持っていること。
- 最低でも自分よりはレベルが高いこと。
っくらいかなあ・・・。
わりとハードルは高くない気がするけど・・・。
- 七不思議
今回も不思議に思った事がいっぱい・・・。
ま、緊張感も危機感もない選挙だった。
結果も予想通りだし、あんまり感動も動揺もない。
平和っていいよなあ〜・・・。