「GyaO」のこと

  • ロック

 困った時の12チャンネル・・・。
我が家の合言葉である。
しょ〜もない番組が団体さんで並んでる時は12チャンネル!
ここなら大きくは外さない。
国内旅行紀、美味いモン紀行、趣味の番組・・・。
当たり障りのないとこで・・・。
一家に一台である。
 毎週、月曜日の深夜は定番がある。
きらきらアフロ」っというオチャラケ番組である。
これはこれで、又面白い。
最近の低レベルお笑いお仕着せ番組とはひと味違う。
「ツルベ」と「松島」のキャラだけが全て。
真剣勝負の番組である。
無理矢理、視聴者に笑いを強要するようなこたあない。
嫁さんも結構お気に入りである。
 この後の番組が又、ふるってる。
毎週、月曜日の深夜1:00。
「ROCK、FUJIYAMA!」ってえのがある。
今どき、ロックかい?
そう!
ギンギンのロックなのである。

  • 「ちょーテク」

 番組のメンツもなかなかイケてる。
進行役はドイツ人ハーフの「鮎貝健」とヨコハマ生まれの「シェリー」
それに「ちょーテク」のギタリストが2人。
「マーティ・フリ−ドマン」と「ローリー」である。
更に、音楽プロデューサーでロック忍者「久武」
控えめなアタマが我々に希望を与えてくれる・・・。
んな〜んて書いても訳わかんないべな・・・。
 1回、見るっきゃないっ!
このレギュラーに、毎週ゲストを1人呼んで番組を進める。
何かしら、ロックに所縁のあるヒトが多い。
「よっちゃん」だったり、「カエラ」だったり・・・。
 ゲストのハナウタで、曲を当てっこするコーナーもある。
随所に2人のギタリストがアドリブで弾きまくる・・・。
これが又、めっちゃうま!
聞いてるだけで気持ち良くなれる。
最近、まれに見る”必ず見たい番組”になっちゃったなあ・・・。

  • スッポンサー

 この番組のスッポンサーが「GyaO」
最初は何のこっちゃ?っと思った。
「無料パソコンテレビ、GyaO」っとか言ってる。
何度も聞いてる内に興味が湧いてきた。
 「パソ子Ⅱ世」で検索してみたらすぐにわかった。
あの話題の「USEN」がやってんじゃん。
しかも簡単に加入出来ちゃった。
番組メニューを見るとなかなか充実してる。
映画もドラマもしこたまある。
洋画・邦画問わず。
かなりの本数が用意されてる。
これじゃ、映画産業は大変だべなあ・・・。
 音楽番組も結構ある。
「ROCK・FUJIYAMA!」の楽屋裏番組もあった。
「GyaO・FUJIYAMA!」である。
ま、安直と言えば安直だけど、なかなかイケてる。
ギター・クリニックなんかもある。
面白いっ!
毎週欠かせなくなっちゃった。

  • blog

 何かのblogを見ていたら「GyaO」の話が出て来た。
かなり、年配のおじさんらしい。
リタイア後の楽しみで、映画を観まくってるとか・・・。
そのおじさんが「GyaO」を見つけちゃった。
ソク、加入。
 感激のコメントが載ってた。
すごいっ!
これなら映画館に通う必要がないっ!
レンタルビデオ屋に行く必要もないっ!
ソク、レンタル会員を解約したっ!
もう、これからは「GyaO」ひと筋で生きていくっ!
 ちょっと心配になるなあ・・・。
熱くなれる趣味があるのはいいこった。
でも、年寄りのオタッキーは危ない。
パソコンの前で1日中過ごす年寄りなんて辛気っ臭い。
先が見えてるべ・・・。
じ〜ちゃんは外に出た方がいいと思うけどなあ・・・。