「教育基本法」改正のこと

 「教育基本法」は「教育の憲法
ま、そうかも・・・。
その法律の改正論議がかまびすしい。
国会に政府の改正案が提出されたけど、むにゃむにゃ・・・。
相変わらず枝葉末節でモメてる。
 かねがね教育改革は絶対必要だと思ってた。
このままじゃ、将来が心配である。
この国で暮らすなら、これ以上悪くなるのはご勘弁。
これ以上ニンゲンの質が悪化したら、救いようが無くなるべや。
どんなにチカラで押さえようとしても無理だべさ。
 ニンゲンの質が落ちるってのは恐ろしい。
政治家のセンセイから、「ラピンチズク」まで揃って落ちる。
1億3千万人もの劣悪な生き物がうごめく・・・。
考えただけでゾッとするべや。
何とか我々が生きてる間だけでも持ちこたえて欲しい・・・。

  • 「愛国」

 教育改革は必要だと思う。
でも、何故その議論のピントがズレるんだべ?
何故「愛国」表現に集中しちゃうんだべ?
いつの間にか、”改正=「愛国」表現”みたいな・・・。
 「愛国」って言えば、「愛国無罪」を思い出す。
中華風のヒトビトが乱暴狼藉を正当化するのに使ってた。
あちゃらでは、便利なコトバらしい。
愛国無罪っ!」って叫べば、何でもあり。
ウサ晴らしに、狼藉の限りを尽くす。
 寂しいモンである。
こんな事を”法律に謳え”っと主張する日本人がいる。
反対する日本人もいる。
理由は”「愛国」は強制すべきモンじゃない”
”愛される国にすることが先決だべさ”
これ又、寂しい・・・。
どこの国のヒトビトが議論してんのか?
って思っちゃうんだけど・・・。

  • 「公共心」

 雑誌のアンケートがあった。
教育基本法」改正に賛成か?反対か?
約千人が答えた。
でも、その内900人以上が男性ってのが気になったけど・・・。
「日径ビジネス」なので、しゃーないか・・・。

  1. 賛成だす・・・・・・・47.2%
  2. 反対どす・・・・・・・26.2%
  3. わっかんな〜い・・・26.6%

 反対の理由のトップは”「愛国」は強制すべきじゃない”。
次が”議論不足”。
後は”改正の必要性が無い”
”国家の家庭教育への介入懸念”
寂しい限りである・・・。
 せめてもの救い・・・。
賛成の理由のトップは”「公共心」を養うことが重要”だった。
まだ、「公共心」なんてコトバが生きてた。
ざっと3分の1のヒトがそう思ってる・・・。
まだ救いがあるかも・・・。
っと信じたい。

 あっちこっちで「不起立騒動」が起きてる。
裁判にまで発展した例もある。
何故か、教師が扇動する。
訳のわかんないジャリがこれに迎合する・・・。
そこら中で見かけるあずましくな〜い光景である。
 ジャリどもに「不起立」が広まってる。
そりゃ、そうだべ。
ジャリどもには思想なんかない。
単に”立つのだりー”だけだべさ。
 「君が代」なんか歌うな!
「日の丸」なんか揚げるな!
これが又、ど〜しても理解出来ない。
「愛国」表現議論と同じだべさ。
何故、こんな事が議論になるのか・・・?
どこの国のヒトビトの話なんだべ?
 折りしもW杯の真っ最中。
試合前の整列、国旗掲揚、国歌斉唱・・・。
世界中でフツーにやってる光景である。
選手の多くが胸に手を当てて、国歌を口ずさむ・・・。
それが、自然だべなあ・・・。
 「不起立扇動」の輩は、W杯の応援なんかしないのかな?
それとも選手個人を応援するんかな?
まさか、日本代表の応援なんかしてないべな。
間違っても「日の丸」なんか振ってないべな・・・。