メディアの雑感25

 又、女児殺人事件があった。
今度は広島市
小学校1年生だそうだ。
 ガスコンロの空き箱に詰められていたとか・・・。
何で・・・?
親の気持ちにはなれないけど、察するに余りある。
さぞ、犯人が憎いべな・・・。
でも、それ以上に土足で踏み込んで来るマスゴミの方がうざいべな。
ある面、気がまぎれていいのかも・・・。
 確かちょうど1年前に奈良で女児殺人事件があった。
あのむくんだふてぶてしい顔が目に浮かぶ。
ハンマーで殴ってもはね返しそうな顔の皮膚だった。
きっと精神構造がまったく違うんだべ。
 ヒトを殺す事なんか屁とも思わない。
捕まる事もどうってこたあない。
好きなようにすりゃあいいって雰囲気が漂ってる。
うつろなんだべなあ・・・。
今度の事件も同類だんべな。
いずれにせよ、子どもを殺せる輩がゴロゴロしてる世の中になった。

  • 出所者

 確か1年前から元性犯罪者の登録制が話題になった。
マスゴミも破格の扱いで議論が盛り上がってた。
キッカケは奈良の女児殺人だった。
出所後の所在監視を強化するとかナンとか言ってた・・・。
地元の警察に出所情報を送るとかヤだとか・・・。
でも、マスゴミも75日も持たなかったねえ・・・。
あっという間にそんな事、忘れ去られた。
 アメリカでは10年以上前から登録制があるそうだ。
そういう事は徹底してるねえ。
もっともあの野蛮国で野放しにしたらどうしょうもないけど・・・。
登録者の数は50万人になるとか。
この制度があるから50万人なんだべな・・・。
それでも50万人かあ・・・。
 登録制はなかなかシビアらしい。
日本の風呂の屁みたいな扱いとは訳が違う。
性犯罪者はウェブサイトで地域社会に通知されるそうだ。
たちまち地域で情報が知れ渡る。
 当然、影響はえりゃあできゃあ。
「レイプ犯」として写真入の張り紙が出たりするらしい。
登録者の締め出し措置で家を売却するケースもある。
中には自殺した登録者もいるそうだ。
でも、この仕組みが悪いって誰も言わないべな。

  • 地域社会

 日本の地域社会のつながりは希薄になった。
誰にも関与したくないし、されたくない。
こんな田舎街でもそうだもんなあ・・・。
都会なんて荒野にいるのと変わらないべな。
最近の治安の悪化はこれが一番の原因だべさ。
 無関心の地域社会なんてスキだらけ。
何度も同じ犯罪が繰り返される。
昔は町内に見知らぬヒトが歩いてるとみんなで警戒した。
あっという間に情報が広まった。
すごい相互監視システムだった気がする。
 アフターフェスティバルなんだよなあ・・・。
今は事件の後から不審者情報が出て来る。
そー言えば・・・とか・・・。
数ヶ月前から不審な男が・・・なんて・・・。
続々と出て来るところが又危うい・・・。
 ま、ヒトんち事なんか興味無いんだべね。
つながりが希薄な地域社会は犯罪者には好都合。
ホントは治安は与えられるモンじゃない。
安全はカネで買っても限界がある。
って事にそろそろ気づかなきゃイカンザキ・・・。

  • 法改正

 でも、うつろなヒトビトをあてにしてもしゃあない。
殺されたらかなわない。
やっぱ法律の方が間違いないべや。
それはそうかも知れない。
今や野蛮さではアメリカと大差無くなったもんなあ・・・。
 まずは出所者情報は当然、全面公開である。
アメリカでは法律に被害者の名前を付けたらしい。
「ウェタリグ法」とか「メーガン法」とか「ジェシカ法」とか・・・。
それもナンだから「危険物公開法」なんてどうだべ?
それか「児童性犯罪後悔法」
犯罪者が後悔してるならキタに売っ払って宦官にするとか・・・。
 何より「国家財産保護法」を制定すべきだべ。
子どもは国の宝。
なのに、その子どもを守る仕組みが心もとない。
子どもを虐待する親なんか国家反逆罪である。
子どもを殺したりしたら国賊だ。
 もう1つ、「改心リサイクル法」も必要だべ。
これは子どもを殺した犯罪者に即時適用する。
何であれ子どもを殺した犯罪者は即刻回収。
罰金は4,000円。
リサイクル費用である。
裁判なんて時間とメシ代の無駄。
すぐに焼却処分である。
ひょっとしたら今度生まれ変わったらマトモになれるかも・・・。
一度、灰になって改心させる・・・。
いいかも・・・。