海外旅行のこと

  • 旅行記

去年の夏以来旅行記を書いてない。
8月のイギリス以来ご無沙汰だ。
寂しいかぎり・・・。
とは言っても、とっても夫婦で家を空ける気にならない。
しょうがないのである・・・。
長い人生、そんな事もあらあね。
そんな訳で嫁さんだけ旅立つことになった。
この間、お坊ちゃまと2人でお留守番。
でも、ここんとこお坊ちゃまは好調だ。
動きに往年のキレがある。
今朝なんか、玄関先まで見送りに出て来た。
久々に四つ指ついてる姿を見た。
これなら安心して出掛けられる。

  • 情勢変化

嫁さんはバリ島に行くことになった。
いろいろ情勢が変わっているらしい。
パスポートが1週間で出来るようになった。
へえ〜っ。
お役所仕事にもいよいよIT化の波が・・・。
インドネシアはビザが必要になった。
やっぱ、例のデスコテロ事件以来変わったんだべ。
ぶっぽーそーな世の中だし・・・。
航空会社から燃料費を取られる。
何だ?そりゃ?
よくそんなふざけた真似を許してるなあ・・・?
今さらながらぬるま湯ぶりに感心する。
タクシーだってガソリン代なんか別に取らないぜ!
インドネシアルピアのレートは急落してた。
今、1円が88ルピアだとか・・・。
1万円を両替すると88万ルピアか・・・。
トルコみたいな雰囲気になって来たなあ・・・。
昔、行った時には1円が20ルピアだった。
4倍以上に円高になっちゃったんだ。
でも、多分観光地価格もしっかり4倍以上になってるべ。

バリ島と言えばここでしょ。
このホテル以外に泊まる気にならない。
(でもここしか泊まったことがない)
他に泊まるのが恐くなるくらい素っ晴らしいホテルだ。
エントランスから客室からビーチから全てがいい。
豪華とかキラキラとかとまったく縁がない。
素朴でオシャレで・・・。
何か時間がゆったりと流れているのを実感出来るみたいな・・・。
どっからとも無くガムランが聞こえて来て・・・。
帰りたくなくなる。
あ〜っ、い〜なあ〜。

  • お客様新聞

3月末にH急交通社から突然封書が届いた。
開けてみたら、ピンクの紙片がぱらり・・・。
何かと思ったら「さくら」の形に切った栞だった。
そしてほぼ、体当たりの覚悟で新聞を始めたという案内。
40歳ちょっと前の添乗員が体験記を交えて発行するという。
なるほど・・・。
「さくら」が妙に印象に残って全部読んでしまった。
こういうトコに弱いんだよねえ・・・。
でも、こういうツボがわかるヒトはなかなかじゃん。
4月にも手作りっぽい新聞が届いて全部読んじゃった。
なかなかDMみたいなのを全部読むなんてあり得ない。
そういう意味では成功してるんじゃない?
読者の反応も概ね良好みたいだし・・・。
激励文でも送ったろうかな・・・。
樋口さんの「添乗員の独り言」を紹介してやろうかな・・・。
きっといろいろ参考になると思うんだけど・・・。
でも、ライバル会社だろうしなあ・・・。

  • とっておき

お客様の声が幾つか紹介されてた。
なかなかイケてる話もあった。
以前、海外に行った時のJALの機中での話だとか。

「ただ今、乱気流の為機体は大きく揺れておりますが、大丈夫です。他の飛行機も揺れておりますのでご安心下さい」

いい!
最高!
JALにもこういうヒトがいるんだ!
最近は叩かれっ放しのJALだけど頑張って欲しいね。
何せ、こっちの命がかかってんからねえ・・・。
そう言えば嫁さんのバリ島JALとか言ってたなあ・・・。