メディアの雑感13

このblogっていろんな機能が付いてるらしい。
でもからっきし使えていない。
おとなり日記」ってのを見るくらいだ。
共通するテーマを扱った方のblogを見る事が出来る。
これがなかなか面白い。
共通テーマについて「なるほど」と思う事が多い。
はまり込んで読んでしまうモノもある。
たちまち寝不足だ。
結構元気が出たり、反省させられたり・・・。

10月末〜11月初めにかけての「おとなり日記」は興味深い。
やっぱりみんながテンションが高いんだと思う。
何せ気の毒過ぎる。
自然に何かしなきゃ、と言う焦りみたいな気持ちが湧く。
怒りまくっているヒトもいた。
あ、同じだと思って安心したりもする。
チェーンメール」ネタも沢山あった。
随分多くのヒトがメールを送り、blogやHPに載せた様だ。
面白かったのは「それでもええやん」と言う姿勢も多かった事。
「このページは削除しません」とか宣言してた。
なるほど・・・。
結構、同じ様に考えているヒトが多い事が分かった。
なかなか勉強になる。

  • 「過激派」

結構、小市民なので言葉を選ぶ。
気持ちを抑えつつあまり過激な表現は控えようと努めている。
小市民なのである。
でも、「おとなり日記」には胸のすく様な「過激派」もいる。
爽快である。
気持ちを代弁してもらった様な気分になる。
マスゴミ」「テロ朝」は思わず吹き出した。うまい!
いろんな具体的な話が出ていた。
地震翌日、被災地に入り込んで来た某テレビ局の話。
被災者に向かって「一番被害が酷いのはどこら辺ですか?」と聞いたとか。
キャンピングカー10台を連ねて取材に来た某テレビ局。
被災者を尻目に焼肉パーティーしてた話。
親子救出劇でマスコミ車両が土手を埋め尽くした話。
救助隊の要請にも応ぜず、投光機がセット出来なかった話。
群がるタケコプターの騒音の話。
邪魔以外の何物でも無い「マスゴミ」の傍若無人さがこれでもかと出ている。
奇行・蛮行の数々も紹介されている。
こんなに多くのヒトが同じ気持ちだったんだ、と驚いた。
同時にこれほど信頼を失ったメディアって存在価値あるの?と痛感。