大阪文化の雑感

  • 台風23号

良くもまあ、次から次へと・・・。
几帳面に日本列島をなぞって進んで来る。
今回もかなりの被害が出ている。
今のところ沖縄は11/23の打率だそうだ。
もう次の台風24号が出来上がった様だ。
これが沖縄を通過すると何とヒット率が5割の大台に。
ヒトゴトでは無くって本土も10/23の上陸率。
何だかなあ・・・。
異常気象かなあ・・・。

  • 珍客

会社の大阪事業所から連絡が入った。
近所の企業のゴミ置き場の屋根が飛ばされたそうだ。
それがウチの事業所のフェンスを壊して闖入。
敷地内の植栽を潰して鎮座ましましているらしい。
簡単に片付けられる代物ではない。
なかなかの大物の様だ。

  • 大阪文化?

今日、善後策を話し合ったそうだ。
先方の言い分がフルっている。
第一声、又台風24号が来るのでこれが過ぎるまで待ちたい。
これを聞いただけでムッとする。
次のセリフが、損害保険で対応出来るか本社に問い合わせてみる。
何だか他人事みたいな・・・。
あくまで詫びるとか自分とこで何とかするとか言う気は無さそうだ。
暫くして又、連絡が入った。
先方の本社の回答が来たと言う。
回答は、これは天災なんだから自分ちに落ち度は無い。
保険も使えないので、撤去・修繕は勘弁してもらえ、と言って来たとか。
あいた口がふさがらない。
それって大阪の文化?
キレかかってウチの担当者に「常識外だろ」と伝えた。
でも担当者は逆の立場なら自分も同じ事を言うかも知れないと言う。
へ〜へ〜へ〜。
それがニシモノ流か・・・。

  • 個人レベル

個人同士でも同じなんだろうか?
自分ちの瓦が飛んで隣の家の窓ガラスが割れたらどうすんだろう?
天災なんだから勘弁してくれってか?
それで通じる文化なんだろうか?
まさか、個人の話は別だとか・・・。
そりゃあ、あまりにもエゲツないべ。
いずれにしても我々の感覚とは遥かに遠い気がする。
因みに先方の企業と言うのは「Gンゼ」である。
本社を調べてみたら京都だった。
何と無く納得。
こんな話を聞いてしまうと購買意欲に響く。
何と無くパンツの質が信じられなくなる。