メディアの雑感Ⅵ

古新聞をひっくり返していたら、この記事があった。
ふうううん。
何か訳ありっぽい。
200万円なんてセコい話は問題じゃ無さそうな・・・。
それにしてもこの御仁、大したモノだと思う。
それなりの立場上、それなりの居振る舞いを求められるんだろう。
本意かどうか知らないが、あれだけの嫌われ者を演ずるのは楽じゃ無いだろう。
そう言う意味ではほぼ完璧に期待に応えている。
メディア垂涎の玩具だ。
ヤブ睨みで葉巻か何かくわえて、悪口雑言。
当世珍しい絵に描いた様な憎まれ役だ。
意外に休みの日はネコ抱いて縁側で居眠りしてるじいさんかも知れない。

  • ウラガネ

いつも疑問に思うコト。
200万円(と言われている)はどっから出て来るのか?
良く耳にするウラガネである。
普通、会社の経理ってとっても厳しいはずだろう。
監査役監査法人も眼を光らせているだろう。
更に鬼より怖い国税がビシビシ調査するはずである。
一般小市民はかなり厳しく取り立てられる。
サラリーマンなんか取りこぼしゼロじゃん。
会社となると話は違う様だ。
関係者みんなが全て分かって無いとウラガネは出て来ない。
分かって無かったとしたら機能して無い事になる。
訳がわからん。

  • 受取人

良くは知らないが、この金を受け取った選手も大変だろう。
たかが食事代くらいでこんなに大騒ぎされて・・・。
たまったモンじゃ無い。
他にももっと貰ってるヤツがいる、とか言いたいだろう。
ホントはあっちこっちでマルが2桁くらい違うカネが動いてるんだろう。
このヒトはスケープゴート
気の毒だ。
親もいない若いモンを寄ってたかって・・・。
えっ、いるの?