ギザの夜の雑感

  • 夕食は昨夜と同じビュッフェ

申し訳無いがひつじさんが苦手の我々にとっては嬉しく無い。
昨夜とメニューが違っていてもあまり差が分からない。何だかな〜。
取敢えず、温野菜系のつまみになりそうな料理を見繕った。
1本30£E(約540円)のサッカラビールで腹を満たす事にする。
それにしてもビールは高級嗜好品なんだろうな。
デザートも沢山あって、結構ご婦人方には人気があった。
ケーキなんぞをちょっとつまんでみたら喉が痛くなる様な甘さだった。

  • ギザの光と音のショー

砂漠にイスを並べて、ピラミッドとスフィンクスの現品を使ってのショー。
大音響と見事なライティングだった。
スフィンクスが語るエジプトの歴史とピラミッド建造物語と言った趣向。
なかなかの迫力で観応えがあった。
週に1回は日本語バージョンもあるそうだが、基本は英語。
出来ればストーリーを事前に読んでおくと面白さも一塩かも・・・。
興味の無い人にも、夜風が心地よくって良く眠れたと好評だった。

  • ナイトドリンク

市中でビールが買えない事が決定的。
飲んべの我々としては窮地に追い込まれてしまった。
取敢えずは日本から持参のアサヒスーパードライで凌ぐ事にする。
氷のルームサービスを頼んだ。チップの5£E(約90円)はやむなし。
でも、何とか風呂上りの美味しいビールにありつく事が出来た。
この先、ビール代が嵩みそうだ。
明日はカイロ市内観光、エジプト考古学博物館が楽しみだ。