シンガポール航空の雑感

  • 客室乗務員

素晴らしい。
見てくれもさることながら、物腰のしなやかさ、受け答えの丁重さ。
選りすぐりとお見受けした。
シンガポール、ドバイと乗り継いで24時間のしんどさが少しは和らぐ気がする。
トイレ待ちの時に日本人乗務員と少し世間話をした。
エジプトまで行くと言ったら、彼女の友人が先週エジプトに行ったそうな。
下痢をしたのでお気を付け下さいと言われた。今から思えば・・・。

  • 機内映画どっさり

小市民にとって嬉しいのは最新作が豊富に観られる事。
早速「ラストサムライ」「キルビル」「ロードオブザリング」等々。
貪る様に観たが残念なのは日本語版が少なかった事。
そんなに英語力無いもんね。

  • リクライニング

最近はめっきり減ったが、まだいる。
イスが倒れる事が至上の喜びとばかりに思いっ切りリクライニングする御仁。
気のせいだろうか、東南アジア系に周りの見えない御仁が多い様な気がする。
一度、食事中に前の席の御仁に乱暴にイスを倒された事がある。
飲食物を被ったイヤな記憶がある為ついつい気になってしまう。

  • 酒とつまみ

我が家は純日本党である。でも酒はビール党である。
乗務員があきれる程ビールをお代わり。
持込の「柿ピー」や「鮭とば」など純和風のつまみでぐいぐいやってる。
因みに「アサヒスーパードライ」のファンである。
シンガポール航空ではマイナーと見えて抜群の鮮度の低さであった。
やはり「タイガービール」が無難である。
ワインはやはり欧州系には敵わないかな。

成田から7時間、流石南国と思わせる熱気だ。
空港内至る所に設えた蘭がとても素晴らしかった。
6時間のトランジットの合間に夕食。
「麺や・CHEN FU JIN」という中華屋を見つけ、まずまず美味しかった。
ここからドバイまで更に7時間。

  • ドバイ空港

トランジット1時間なので何も出来ないが、流石金持ちの匂いがプンプン。
デューティーフリーでは高級チョコレートが他国より安いとの事。
何も行きに荷物を増やす人もいないけど・・・。
あと4時間でやっとエジプトだ。