慶州(キョンジュ)〜公州(コンジュ)雑感

ここも有名。
韓国ツアーのパンフレットには必ず載ってる。
広々した境内と伽藍は見応えがある。
かなり山の上まで登るが十分価値がある。
木版経典・八万大蔵経はちょろっとだけ見える。
中腹に立派なトイレがあって、前に手水鉢があったりする。
男性用トイレには「一歩前進」の張り紙。
わっかり易いなあ・・・。
韓国世界遺産第三号は合格であった。

昼食はサムゲタン
今回のツアーは名物料理を上手く配してある。
取敢えずビール。
1本4,000ウォン(約400円)。協定価格か?
キムチなど豊富なつまみでビールを堪能。
名前を忘れたが、どんぐりで作ったゼリーみたいなモノも出て来た。
味は、ん〜〜〜ん。
サムゲタンは嫁さんが気に入った。
薬膳スープと思って飲んでいる。
小市民は鶏肉やら野菜やら食べるのだが、何と無くパンチが無い。
めちゃ辛も困るんだけど、何だかなあ・・・。
ちょっと不完全燃焼かな。

公州国立博物館とセットである。
6世紀の百済(クダラ)の王と王妃の墓。
発見されたのが1971年とか。
従って、2,900点もの遺物が手付かずで保存される。
墳墓内も見事である。

  • 公山城(コンサンソン)

公州(コンジュ)が百済(クダラ)の都だった頃の王宮とか。
夕暮れ迫る中を頂上まで登る。
同伴の皆さんはバテ気味。
山の上からの景色もなかなかキレイだった。

  • プルコギ

これも名物料理シリーズ。
言ってみれば牛のジンギスカンと言った風情。
またまたビール。
またまた1本4,000ウォン(約400円)。
多少の違いはあるが、並ぶ小鉢が恒例のメンバーである。
またまた汗かきながらキムチでビール。
毎回、キムチも何だかなあ・・・。
嫁さんは最初から海苔と梅干しか手出しして無いので、われ関せず。

  • マイクロバス

今日一日でかなり走った。
総勢9名プラスガイドの李(イ)さん、ドライバーの11名。
手頃な大きさのバスであるはが、幾分古い。
どうもサスがヘタっている様で、道路の凹凸がダイレクトに分かる。
道路は全て舗装されているが、未舗装の趣きを残してある。
小市民も結構、腰に来た。
同伴の皆さんはさぞ大変だったろう。

  • 儒城(ユソン)ホテル

今日の宿泊は名湯・儒城(ユソン)温泉。
ホテルの立地は正に大歓楽街のど真ん中。
ネオンも日本語がチラホラ見える。
何と無く日本企業の慰安旅行で団体が泊まりそうな雰囲気である。

  • ローソン

ホテルの前にローソンがあった。
暇なので覘きに行った。
やる事は同じで同伴メンバーが皆居た。
立派なローソンである。
違いと言えば、カウンターのおでんが韓国風であるくらい。
韓国海苔を見つけた。
高いか安いか分からないが、面倒なのでごっそり購入。
釣られて同伴の皆さんもごっそり購入。
ホテルのミニバーのビールのつまみに。
なかなか美味かった。
ホテル内の売店の試食品より全然美味しい。
たかが海苔、されど海苔か?