フランス旅行の総括

  • まだら模様

今回のツアーはいろんな事があった。
玉石混交と言うか、おもちゃ箱と言うか・・・。
やっぱ外せない国なんだだろうな。
話題に事欠かない。
見どころは山の様にあって、1度や2度では足りない。
良いところも悪いところもはっきりしていて分かり易い。
いろんな想い出が出来た。
南仏の光と計り知れない金持ちのモナコ
キレイなニースの街並みに置き去りにされる犬のフン。
ノルマンディーの何とも心もとない光。
パリのゴミだらけの駅にたむろするホームレス。
ゴチック建築にハマったのヒトの良さそうなおじさんスルーガイド。
大都会パリの無愛想なホテルマン。
スリのジプシーの女の子。
ホテルリッツにベンツで乗り付ける紳士。
列車を止めて待っていてくれたホームの駅員。
ベルサイユのカフェでじゃれ付いて来たセッター。
蚊取り線香を焚いて窓を全開にしたホテル。
色々だなあ・・・。

  • マーキング

次回訪問の時はゆっくりと歩きたい街が沢山あった。
田舎もゆっくり歩きたい。
ベルサイユも含め、パリは最低1週間は滞在しないとダメだろう。
今回は下見だ。
マーキングして来たので次回はすぐトイレの場所が分かる。
マーキングでも今回訪れた世界遺産は7ヶ所。
随分あるものだ。
圧巻は「ポン・デュ・ガール」と「モン・サン・ミッシェル」だった。
期待を裏切らない威容だった。
まだまだ見ていない世界遺産も沢山ある。
もし次回があったら、それまで生きていたら長期滞在型が良いな。