読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【一二岐】のこと

・あゆ
 「美味しい鮎が喰いてゃあね‥‥。」
美味しい鮎と言えば‥‥。
【一二岐】か、【花ごよみ】。
「チャレンジしてみっか!」
たまたま、予約が取れた。
しっかり鮎をリクエスト。
四万十川の天然鮎を空輸するそうな。
捕れてから5時間で届くとか。
「楽しみだで。」

 【一二岐】も久しぶり。
大将も、女将さんも元気そう。
座席もちょっと広げて、盛況らしい。
「繁盛してて結構なこったね。」
ソムリエの兄ちゃんも元気そう。
焼き方と、香の物担当は変わってない。
「ワインを見繕ってよ。」
やっぱ、ブルゴーニュかなー。

・定番
 先付の揚げ胡麻豆腐。
健在だった。
熱々、とろとろ。
ちょっと濃いめのだし汁がぴったし。
「美味い!」
御椀はうなぎ豆腐の澄まし汁。
針葱と木の芽がアクセント。
「美味えーっ!」
声が出ちゃう。
お造りは炙り金目鯛と、鯵の梅ジュレ。
堪らんなー。

 もう1つの定番、かつをわら焼き。
兄ちゃんの腕の見せどころ。
目の前で、藁を焼いて香りをつける。
塩、山葵、ニンニクで‥‥。
「こんなカツオ、喰った事ない!」
って言いたくなる。
わら焼き健在。
八寸は芸術品。
喰っちゃうのがもったいない。
鰯の生姜煮、長いも、このこ、雲丹鮨寿司、川海老素揚、水茄子フライ。
一つ一つが繊細で、感激。

 そして、四万十川の鮎。
「この塩、焼き加減が絶妙なんだよなー。」
美味しかった!
夏を堪能した気がする。
蒸物は、鱧の冷製茶碗蒸し。
「夏だねー。」
とことん、美味い!
食事は、いつもの土鍋ご飯。
アルデンテ、炊き上がり、蒸し、お焦げ。
4段階を楽しむ。
もちろん、蒸しご飯がメイン。
「美味いメシだねー。」

 ご飯と同時に出てくる三品。
香の物と、おじゃこさんと、赤だし。
これも絶品。
香の物は、兄ちゃんが愛情込めて漬ける。
ちりめんじゃこも自家製。
「堪らんなー。」
赤だしも堪らない。
もう、お腹いっぱい。
なんだけど、甘味は別バラ。
本わらび餅か、トウモロコシアイス。
「両方!」
又、大満足。
「幸せだー! 文句なしに☆3つ!」