何の・東京MUSEUMのこと

  • トピック15

 ここんとこ、運がいい。
続けてオオモノの展覧会を観る機会を得た。
もちろん招待券。
1つはいつものASAで当った。
国立西洋美術館」。

システィーナ礼拝堂500年祭記念
ミケランジェロ展 天才の軌跡】

オオモノ・・・。

「っなあ〜んてモンじゃにゃあっ!何が観れるだねっ!」

 ま、ほぼ想像通りだった。
展示物はデッサンがほとんど。
後は手紙とか・・・。
印象に残ったのは、「階段の聖母」。
これは、彫像ソノモノ。

「やっぱ、こーいた作品を観てゃあよなー・・・」

所蔵者はミケちゃんの子孫。
【カーサ・ブオナローティ】っつーとこらしい。

「そら、さぞかし貴重な資料なんだべなー・・・」

でもねー・・・。
 【ミケランジェロ】t言えば・・・。
システィーナ礼拝堂】っ!
最後の審判」の製作資料がどっさり。
各パーツの習作が並ぶ。
製作にかかわるビデオ映像も流れてた。

「いやあ〜、懐かしいなー。シンプソンが何度も『し〜っ!』って叫んでた。それが一番うるさかったよなー」

なかなか見応えがあった。
主催が、美術館と、TBSと、朝日新聞
そいで、ASAがプレゼントか・・・。

「ここんちゃ、どんだけ世話んなったかわかんにゃあなー」

  • トピック16

 もう1つのオオモノ。
これは、別クチの招待券。

ターナー展】

まんま・・・。
修飾がにゃあ。
ま、いーんだけんど・・・。
場所は「東京都美術館」。
ここんちゃ、去年リニューアル。
すんばらしい美術館になった。

「考ぎゃーてみんと、何回足を運んだかわかんにゃあなー」

 今回は某金融機関の招待。
休館日に貸切興行。
ここんちの得意ワザ。
ま、有り難てゃあのは有り難てゃあ。
ただなー・・・。
ヒトが多過ぎ。
それも妙にガツガツした衆が多い。
うっとーしー。
ゆったりと鑑賞するって雰囲気じゃにゃあ。

「でゃあてゃあ、ホントに観てゃあ衆だけが来てる訳じゃにゃあら・・・」

って気がする。
 展示そのものは良かった。
すらばしいっ!
ターナー】は生涯に実にたんと絵を描いた。
それを全部「テートギャラリー」に寄付。
とんでもにゃあ数を所蔵してるらしい。
展示も多かった。
3フロアに跨って、116点。
作風の変化も良くわかる。
やっぱ、”荒れた海”系は秀逸。
見応えたっぷり・・・。

「こりゃあ、結構腹いっぴゃあになる量だで・・・」