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癌スケ退治 8日目

・今日の沙汰
またまた恐怖の夜が明けた。
昨晩の沙汰は…?
思ったより楽だった。
別にカネも払ってにゃあのに…。
「咳き込み地獄」のターボは取れた。
ま、一時間ごとくらい。
「折り合いをつけるっきゃないんだべなー。」
もう1つ、「頭頸部強ばり地獄」。

こいつは始末が悪かった。
後頭頸部が痛い。
筋がつってるような痛み。
強ばってる感じ。
圧痛っぽさもある。
って事は、寝返りで治るか…。

いろいろ調整を試みた。
上下左右にビミョーに角度を変えた。
全然ダメ。
そもそも寝返りが大変。
すごい筋力が必要。
残った筋肉の負担はハンパじゃなさそう。
んで、強ばる。
改めて感心しちゃう。
「人間って、いろんなパーツが上手く連動してるんだなー。」
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〈中心静脈栄養〉

・解放感
朝一番、Dr.E本来室。
「今日は、スッキリしちゃいましょう!」
処置室に行くと、フルメンバー。
毎日、診察してくれた耳鼻咽喉科若手の先生が勢揃い。
でも、先生ばっか。
看護師さんは誰もいにゃあ。
「じゃ、やりますか。」

処置開始。
まあ、その早い事、早い事。
あっという間に、管ちゃん切除。
「何となく、捨てがたいなー。」
Dr.E本は、管ちゃんをデスクに鎮座させた。
その後、縫合。
局麻も何も無い。

続いてCVカテーテル抜去。
これも、処置室でいいんだ。
「ちょっと気持ち悪いかも知れませんが…。」
っとか言いながら、あっという間。
こっちも局麻無し。
「そんな簡単なもんだったの?」
他にも抜糸・抜こうをバシバシ。
あの鬱陶しい心電送信機も外してくれた。
何と、残ったチューブは1本!
「いやぁ、すごい解放感だで。」

すごいチームワークだった。
お互いに主になり、副になり…。
スタッフ同士で、細かいやり取りがある。
「4番の方がいいですよ」
「縫合しない方がいいんじゃない?」
ま、見事なチームワークで、頼もしい。
「任せて安心、使って便利!」
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〈リハビリスケジュール〉

・リハビリ
午後、担当者来室。
「これから、ゆっくり始めましょう。」
あんまりピンと来にゃあ。
とりあえず、支障を感じてにゃあ。
でしょ?
「そこがシロートの赤坂見附っ!」
てな雰囲気。

まず、チェック。
手足をいろいろ動かす。
「足は全く問題ないですね。問題は腕とクビなんですね。」
確かに指の痺れとかはない。
ちゃんとバンザイも出来る。
手も全然問題ないと思ってた。
「両腕を真横から挙げて、バンザイしてみて下さい。」
あっ!
で、出来にゃあっ!

ショックだった。
「やっぱ、お約束通りなんだ…。」
リハビリは、早いに越した事ぁない。
それも良く聞く。
そして、決して裏切らない。
「よっしゃ!燃えて来たっ!必ず元通りにしてくれるでっ!」