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癌スケ襲来

・O上教授
セカンドオピニオンの日が来た。
嫁さんと、T海大病院へ。
予約時間は、8:00。
緊急でねじ込んで貰った。
初出勤で、時間が読めにゃあ。
「早めに出かけるべー。」
6:30出発。
7:00に着いちまった。
「何だよ…。」

似たようなヒトが多い。
待合室が結構混んでる。
まだ、照明も点いてないけど…。
7:20くらいから、スタッフが出勤。
受付準備開始。
同時に、スタッフが受付の段取りを説明。
基本的に紹介状優先。
紹介状無しの、初診の方は覚悟が要る。
何時になるか、見当がつかにゃあ。
しかも、料金も高い。
高度機能病院だからねー。
紹介状は、葵のご紋。
「ま、来ないのが一番だけどね…。」

紹介状がある。
予約も入れてもらった。
それでも、40分待ってる。
早く着きすぎたから、都合100分。
「受付だけで、これですか?」
やっと耳鼻咽喉科外来へ。
ここで、又受付。
目的の先生の部屋の前で待機。
ドアに掲示板がある。
「只今、60~90分遅れています。」
やれやれ…。
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〈T海大病院〉

セカンドオピニオン
10:30頃、順番が来た。
O上教授に謁見。
データは全て届いてる。
「でも、もう一度見せて下さい。」
内視鏡を突っ込む。
まそーだべな。
クビのしこりも触診。
「下咽頭がんステージⅣですね。」

セカンドも、ヘチマもにゃあ。
他に治療法はない。
って雰囲気。
「我々はチームで治療に当たります。オペの詳細については、E本先生からお話ししますので、もう少々お待ち下さい。」
一旦、教授の部屋を出る。
程なく、E本先生の部屋に通された。
何となく、体育会系。
いいかも…。

オペは、喉頭全摘、リンパ郭清、食道再建。
癌スケを取れるだけ取る。
でも、既にリンパ転移があるので、再発の可能性が半々。
なので、その後放射線抗がん剤治療をした方がいい。
「かなり辛い治療になります。」
二の句が継げにゃあ。
全く、言ってる通りだと思う。
「セカンドも、ヘチマもにゃあよ!選択肢なんかにゃあじゃ!」

・スケジュール
Dr.E本から更に説明。
今日は、この後検査の嵐。
3/28 MRI検査・外科外来
4/7 PET検査
4/8 入院
4/12 オペ
但し、PET検査の結果、遠隔転移があれば、治療方針を変更。オペはしない。
淡々と話してるけど、重たい…。
まずは、オペが出来る事を祈る。
「何がセカンドオピニオンだ!」

更にその先の話。
オペ後間もなくリハビリ開始。
オペ2週間後に、食事訓練開始。
ほぼ1ヶ月後に一旦退院。
そして、通院しながら放射線抗がん剤治療。
但し、食事が出来なくなったら入院。
いずれにせよ、選択肢はにゃあ。

ボスに連絡した。
大体、こんなスケジュールになる。
迷惑をかけて、申し訳ない。
ボスは覚悟してる。
″自分が何とか穴埋めしなきゃ!″
これが困っちゃう。
「誰かが取って代われる体制にしとかないと…。」