小市民のパラオ旅行記

・帰国
相変わらずひでえ時間だ。
1:30起床。
5:00フライト。
「日本をなめてんなーっ!」
デルタだし…。
いい時間帯は、フィリピンとか南アジアに飛んでる。
そっちゃ、生活に密着してる。
ま、しゃあんめ。
「こっちゃ、ちょんの間の観光客だし…。」

 帰りも、当然配席はめちゃくちゃ。
でも、もう勝手知ったるメンツ。
どーにでもなる。
何のストレスもなく通路側に。
「ま、基本的に旅好きに悪いヤツは多くはにゃあで。」
いなくもにゃあけど‥‥。

 「面白かったあ~~。」
小山薫堂のラジオトークに端を発した。
たまたま、天皇陛下行幸があった。
その足跡を辿った。
そして、奇しくも天皇誕生日に帰国。
畏れ多いツアーになった。
海がめちゃキレイだった。
魚もいっぱい。
そして、鎮魂の戦跡巡り。
「日本人は1度は見ておくべきだべ。」

・歳末
 今年も、残すところ1週間。
「早え~~な~~っ!」
帰ったら、ドタバタが待ってる。
とりあえず、新年を迎える準備しなきゃ。
公私ともに‥‥。
成田で嫁さんと解散。
嫁さんは、JR で一路湘南へ。
そらが待ってる。
片や、京成で押上へ。
「圧倒的に、京成が安くて便利じゃん!」

 オープン間もないライフへ。
押上も、どんどん景色が変わって行く。
ライフと、ニトリと、ホテル。
複合ビルがオープン。
俄然、食生活が豊かになった。
「つい、買い込み過ぎて困るけんなー。」
掃除、洗濯、メールチェック‥‥。
あっという間に夕方。
「さあて、明日からラストスパートだで。」

 大仕事も残ってる。
年賀状。
相変わらず版画を続けてる。
中学生の時に始めた。
当時の教師の影響だった。
以来、ず~~っと続けてる。
「やっぱ、好きなんだべなー。」
年に一度の図画工作。
童心に戻れるのかも‥‥。
毎年、題材に悩む。
「今年は、やっぱブルガリアかなー‥‥。」