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宇都宮のこと

・宇都宮
 明日、宇都宮に行く。
3年ぶりかな?
なかなか行く機会がない。
「いろいろ縁が深い街なんだけどなー。」
元々、親戚がいた。
ばーばの従兄弟と、そのご子息。
「って事は、ハトコってヤツか?」
ま、そんなに近くはない。
今はご子息夫妻だけが住んでる。
我が家の仲人もしてもらった。
「たまにゃあ、顔出さにゃあと‥‥。」

 子どもの頃は、良く遊びに行った。
親戚んちは、牧場だった。
周りは牧草地と、森。
森はカブトムシの宝庫だった。
夢中で集めた。
虫刺されで、手足が膨れ上がっても‥‥。
今じゃ、考えられない。
「その後、ぷっつりだったなー‥‥。」
学校卒業まで、どの親戚とも縁遠かった。
バイトやダチと遊ぶのに忙しかったもんなー。」
そんなもんだべ‥‥?

 10年後、又宇都宮を訪れた。
職探し。
当然、不義理を詰られた。
そいでも世話してもらった。
何から何まで、めちゃ世話になった。
「足向けて、寝られにゃあで。」
そして就職。
初任地も宇都宮だった。
心配してくれたんだべなー。
「あんなのを、1人で放り出したら何するかわからん!」
って事だったんじゃない?

・仲人
 ハトコ夫妻に、仲人もお願いした。
この時、ハトコ36歳。
「今思えば、若っけえ仲人だったなーっ!」
良く受けてくれたもんだ。
新婚生活をスタートしたのも宇都宮。
いろいろお世話になった。
ハトコも、当時起業したばっか。
政界の繋がりもあった。
忙しかったと思う。
「良く、相手してくれたもんだで‥‥。」

 奥さんの存在は大きかった。
揺るぎない九州男児系キャラ。
明るく、さっぱり。
このキャラに、ずいぶん救われた。
「何とかなるわよーっ!はっはっはー」
みたいな‥‥。
奥さんは薬局を始めた。
そう、薬剤師さんだで。
嫁さんが薬局を手伝う事になった。
「ま、ほとんどお任せ状態だったけど‥‥。」

 その後、転勤で宇都宮を離れた。
水戸、札幌、そして湘南へ。
ま、いろんな事があった。
折々に宇都宮に行った。
北斗星で駆けつけた事もあった。
けど、ゆっくり話す機会は少ない。
ハトコは、政財界を駆け回る。
奥さんはお母さんの介護で貼りつき。
縁が深いけど、縁遠くなった。
「ま、環境がかわってるし‥‥。」
さて、明日はどーなるやら‥‥。