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【月がせ】のこと

・沼津
 沼津と言えば‥‥。
魚。
特にアジ。
昔からアジの開きは有名。
子供の頃は、アジの開きが嫌いになった。
「たまには違うもん喰いてゃあっ!」
ってくらい毎日食卓に載った。
その美味しさがわかったのは、沼津を離れてから。
「こんなに美味しい干物は初めて喰った。」
どこの土地に行っても、こう言われた。
「うん、確かに美味い。」

 アジと言えば‥‥。
開き、とフライ、とタタキ。
かなぁ‥‥。
でも、アジ以外にも美味い魚はいっぱい。
サバも、しらすも、太刀魚も美味い。
自然とガキの頃から、サカナ。
身体に馴染んでる。
次男坊からお誘いがあった。
「地の魚が美味い。特にアジフライはオススメ。」
沼津駅の近くだとか。
「行かいでかっ!」

・盲点
 じじばばを連れて、現地集合。
【月がせ】。
地魚居酒屋って雰囲気。
結構大きな構えだった。
2階は座敷になってるそうな。
時間が早かったので、客は他にひと組。
ほぼ貸切状態。
早速、料理を注文。
「アジフライだけは、人数分頼んであるで。」
勝手がわかんない。
全て、次男坊に任せた。

 刺身や干物、美味かった。
特にウマヅラが肝つきでどかーん。
迫力あった。
「こんなの、ちょっと喰えにゃあで。」
それにしてもボリューミー。
かなり腹一杯のところへ、アジフライ登場。
一皿に3枚乗ってる。
げっ!
「まさか、これが一人分?」
だった。
ギブアップ!

 「もう、喰えにゃあ!」
ってな、タイミングでぷ~~ん‥‥。
ん?
「しまった!分煙を確認してなかった!」
さっきのもうひと組か‥‥?
見ると誰も吸ってない。
あれ?
何てこたあなかった。
スタッフが、カウンターの中でモクモク。
「話になんにゃあな‥‥。」
早々に残り物を折りに詰めて、退散!
味は悪くない。
☆2つはイケるけど、我が家的には論外!