更に・東京MUSEUMのこと - maosuke1225のブログ

　「祝日」は要チェック。
あとは「都民の日」とかも見逃せにゃあ。
いろいろ特典があったりする。
こーいたのもがっつり利用しにゃあと。
まずは「国立西洋美術館」。
ここも大昔に来たこんがあった・・・。
庭の彫像を観て思い出した。
「ロダン」のブロンズ像。
さり気なく並べてある。

「あん時も、『何でこんなとこにこんな立派な作品があんだか・・・？』って思ったで・・・」

　いろいろ調べててわかった。
ここんちゃ「文化の日」は入館料「ロハ」っ。

「何だねー。そーいたこんは早く言うだあよー！」

行ってみんと特別展が・・・。

【手の痕跡　Traces of Hands】

サブタイトルもまんまだけど・・・。
「ロダン」と「ブールデル」の彫刻と素描。
「国立西洋美術館」の所蔵品が中心らしい。
　そこそこ混んでた。
なかなかしっかりしてる。
世の中、目聡い衆がいるモンだ・・・。

「おめーは何だ！っつー声が聞こえるで・・・」

がっつりした展示だった。
「ロダン」、「ブールデル」を対比するみてゃあな・・・。
素描も圧巻。
腱の動きまで表されてる。

「やっぱ、この目がにゃあと彫刻なんか出来にゃあべなー」

　「記念日」も貴重。
１２月１日。
「国立近代美術館」の誕生日だった。
去年が６０周年。
この日は入館料「ロハ」だった。
かなり前から狙ってた。

「行かいでかっ！」

　出し物も良かった。

【美術にぶるっ！　ベストセレクション日本近代美術の１００年】

そりゃあ、そりゃあ豪華！
所蔵品の代表作がズラリ・・・。
重文が１３点もあった。
誰のがあったか？

「横山大観」・・・「生々流転」

「上村松園」・・・「母子」

「鏑木清方」・・・「三遊亭円朝像」

「岸田劉生」・・・「切通之写生」

「速水御舟」・・・「茶碗と果実」

「安井曽太郎」・・・「金蓉」

「佐伯祐三」・・・「ガス灯と広告」

・・・

すらばしかった！
　他にもいっぴゃあ。
「東山魁夷」、「藤田嗣治」、「岡本太郎」・・・。
すぎゃあっ！
観たこんがある絵がズラリ。
教科書とかにもあったで・・・。
こんなメジャーどころを惜しげもなく・・・。
しかも「ロハ」っ！

「ひゃあ、何だか申し訳にゃあみてゃあだで・・・」

そーいた衆は寄付とかするだあよっ！