続・オステリア【プリモ】のこと

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 つまみを頼んだ。

    1. 「鮮魚のサラダ仕立て」
    2. 「プロシュートとルッコラのサラダ」
    3. 「ポテトフライのアンチョビ・ケッパー・オリーブ合え」
    4. 「イワシのパン粉焼き」
    5. 「アンチョビ・キャベツのペペロンチーノ」

みんな、そんなに待つ事なく登場。
手際がいいらしい。
 さて、お味は・・・。
鮮魚はサバのレアスモークだった。
ま、カルパッチョでんな。
葉っぱがちぃっとしかにゃあ。
ルッコラのサラダの方が葉っぱが多かった。
物足りにゃあっ!

「シーザーサラダか何かで、葉っぱがどっさり喰いてゃあっ!」

 ポテトはまずまず・・・。
組み合わせは正解だと思う。
アンチョビ・オリーブ好物だし・・・。

「こいで、塩加減を丁寧にすりゃあ、さぞ美味かったべなー」

しょっぴゃーっ!
しょっぱ過ぎて、塩の味っきゃしにゃあっ!

  • 家庭的

 極めつけはイワシ。
食材は凝ってた。
オレンジ・松の実・レーズン・・・。
マッシュポテトも添えてある。
でも・・・。

「ひゃあ、ダメだ!イワシが生臭しゃあっ!」

こりゃあ、明らかに不味ぃっ!
 最後にペペロンチーノ。
こや、オリーブオイルと時間が勝負っ!
両方ともダメっ!
プロの味じゃにゃあ。
良く言えば、家庭的な味。

「こいじゃ、自分でも出来そうな気がすんなー。【☆1つ】かなー」

結局、空気が一番美味かった・・・。
 どーでもいいけど・・・。
隣の席にいた女性2人連れ。
豪快な飲みっぷり。
喰いっぷりっ!
ワインは次々お代り。
ほとんど全部のメニューを喰った。

「ひゃあ、すぎゃあなー。見てると小気味いいっつーか、気持ち悪りぃっつーか・・・」

確かに立派な体格ではあった。
両国あたりから来たか・・・?